Jerry Paperは、LA拠点に活動するLucas W. Nathanによるプロジェクト。 “Lucasがグルーヴィーになっている時に現れる存在”で、謎に包まれたジャジー・バンドEasy Feeling Unlimited?を引き連れている。
2012年にDigitals Limitedからファースト・アルバム「Vol. 1」をリリースし、それ以降Orange Milk RecordsやBayonet Records(元Captured Tracksのスタッフによる新興レーベル)等から順調にリリースを続けている。 日本では、goatやYPYなどのプロジェクトで知られる日野浩志郎の主催レーベルbirdFriend より「Big Pop Traveler's Delight?」を2014年にカセットでリリースした。
また、2016 年6月に最新アルバム「Toon Time Raw!」を?Jerry Paper & Easy Feeling Unlimited名義でリリース。ソロ・プロジェクト時代の風変わりな異次元ポップ・ワールドを軸に残しつつも、遂にその実体を表した謎のバックバンド、Easy Feeling Unlimitedのジャジー&グルーヴィーなテイストでサウンドに大きな変化をもたらし、Jerry Paper独自の世界観により深みを持たせた。
過去に2度の来日ツアーを経験しており、これまで謎に包まれていたバックバンドEasy Feeling Unlimitedの実体を引き連れての来日は今回が初となる。要注目のバックバンドには、Dent MayやPains of Being Pure at Heart、また元Mild High Clubのメンバーが名を連ねている。