米ケンタッキー州出身、現在はLAを拠点に活動する孤高の女性シンガー・ソングライターTara Jane O’Neil、前作「Where Shine New Light」からおよそ3年ぶりとなる待望の新作がリリース。彼女の作品の特徴でもあった幽玄的でサイケデリックなサウンドは少し控えめにはなりましたが、自身「シンガーソングライター作品」と形容しているだけに今まで以上に「歌」と「ソングライティング」に焦点が当てられたアコースティックなアンサンブルと物悲しくもどこか優しさにあふれたメロディーが胸をうつ静かなる最高傑作が誕生しました。Deerhoof〜The CurtainsのChris ChoenやIDAのDaniel Littleton等が参加。