嗚呼、この声、このメロディー。古くはBroken Social Sceneのメンバーにも名を連ね、最近ではAmerican Footballの楽曲にもフィーチャリングされてもいたカナダはモントリオールのシンガー/ギタリストElizabeth Powell率いるインディーロックバンドLand of Talkの20年作4thアルバムLP入荷しました。彼女のちょっとかすれたハスキーなヴォーカルと胸を掴まれるメロディー、これまでのようなディストーションのきいたギターサウンドは若干影を潜め、よりメロウでエモーショナル、アコースティックな手触りの楽曲が並んだこのアルバムでは余計に彼女の声とメロディーの良さ、切なさが際立つ内容の歌心盤になってます。女性SSWの活躍が著しい今この時代に彼女の名前もその1人として刻んでいただきたい歌心あふれる好アルバムです!
TRACKLIST:
01. Diaphanous
02. Look to You (Intro)
03. Look to You
04. Weight of That Weekend
05. Love in 2 Stages
06. Compelled
07. Footnotes
08. A/B Futures
09. Festivals
10. Now You Want to Live in the Light
11. Indistinct Conversations