USインディーロックファンに届け!!NMEではアジアの重要バンドとして取り上げられ、ティーンインディーカルチャー雑誌Rookieでもフィーチャーされ、ライオットガールパンクThe Male Gazeでは来日ツアーも行ったギターヴォーカル、マライア・レオディカ率いるフィリピンインディーシーンの重要インディーロックバンドThe Buildingsのニューアルバムがおなじみ東京発インディーレーベルCall And Responseより日本国内盤CDとしてリリース!! ポップかつうたごころのあるメロディーのインディーロックはThe Male Gazeよりはぐっと90s USインディーロックなサウンドでより多くのリスナーに届くだろう普遍的インディーギターサウンド!!大スイセン!
TRACKLIST:
01. Phantom Limb
02. Flesh and Code
03. Climb Over the Gate
04. Room So Small
05. Don’t Cry at the Movies
06. January 10
07. Detour
08. Thorn in Ankle
09. Caricatures
10. Heaven is a Long Exhale
11. Doghouse
*アルバム収録曲の参考映像です
レーベルインフォ:
The Buildings はフィリピン・マニラ出身の 4 人組であり、1990年代の影響を受けながらも今の時代の生活 の喜びや不安を表現した知的でメロディアスな楽曲や歌詞でもって、現世代の東南アジアにおける新星イン ディーバンドです。
2015 年にマニラで結成された The Buildings は、2 度もソールドアウトしたデビューアルバム「Cell-O- Phane」でフィリピンのインディーシーンの第一人者として地位を確立しました。ティーンインディーカル チャー雑誌 Rookie でもフィーチャーされ、シンガポールのレーベル Middle Class Cigars からもアルバム を再リリースし、海外にもその存在を知らしめています。
The Buildings の楽曲は、Pavement、Wilco、Silver Jews、Yo La Tengo などの 1990 年代のオルタナティ ブロックやノイズポップの影響を受けており、現代世界の混乱と混沌をメロディックでメランコリーに、同 時にノイジーかつ楽しく解釈しているかのよう。新アルバム「Heaven is a Long Exhale」を聴くと、バン ドがソングライターとしてもスタジオで成熟していっている様子が見て取れるが、カルト的デビュー作を生 み出した頃のような遊び心は決して手放してはいません。
本アルバムは、コロナパンデミックの影響を受けた作品で、対面環境で楽曲を作り込んでいく代わりに、ス タジオレコーディングの可能性を探求し、よりリッチできめ細やかなアレンジメントを施すことでメロディ ーと歌詞がより洗練され豊かになるよう制作されました。
この奇妙なパンデミックにおいて、バンドはデジタルの世界に住んでいることを認識していましたが、結果 的にアルバムの楽曲が暖かく親密な音になりました。ビデオゲームをモチーフとしたミュージックビデオ 「Climb Over the Gate」と「Flesh and Code」は、このテーマに触れています。6/6(日)開催のアルバムリリースパーティーは、オンラインオーガナイザーの Club Matryoshka によってサンドボックスオンライン ゲーム「マインドクラフト」内のプライベートサーバーでホストされます。
The Buildings は、母国のフィリピンだけではなく国際的にもメディアから高い評価を受けています。NME はバンドをアジアの今最も熱い新生代インディー・バンドとして取り上げ、2021 年の国際女性デーに開催 されたライブセッションに招待しました。
バンドはすでに日本で活動実績があり、ボーカリストのマライア・レオディカはライオット・ガールズバン ド The Male Gaze のギタリストであり、2019 年に日本ツアーで来日し、同バンド名義にて EP をリリース している。ギタリストの Alyana Cabral は、Big Love Records から Teenage Granny という名前で 2016 年 のソロシングルをリリースし、同年、Studio Voice 誌の「Flood of Sounds from Asia」特集で紹介されま した。本アルバム「Heaven is a Long Exhale」は The Buildings としては初めての日本国内リリースとなり ます。