東京のインディーレーベルLazyperfectionの好評Juniperの国内盤LPに続くリリースはカリフォルニアの4人組インディーポップバンドSweet Nobodyの7インチ!キラキラとしたギターと疾走感にキャッチーなメロディーがThe PrimitivesミーツAlvvaysなタイトルトラックA-SIDE、そして未発表曲であるThe Undertonesのカバー「Here Comes The Summer」のB-SIDE!両A面といってもおかしくない好内容!
TRACKLIST:
01. Five Star Diary
02. Here Comes The Summer
レーベルインフォ:
カリフォルニア州ロングビーチ出身のインディーポップバンド、Sweet Nobody。リードシンガーでありソングライター Joy Deyoと、ドラマー Brian Dishonの夫婦、そしてギターのCasey Snyder、ベースのAdam Nolanによる4人組が奏でるのは、しばしばAlvvaysと比較される甘美な インディーポップだが、Johnny Marrらにインスパイアされたという煌 びやかなギターサウンドや、Joyが親しんできたオールディーズポップ スの影響が、彼ら独自のサウンドを決定づけている。
バンドは2017年に1stアルバム『Loud Songs For Quiet People』をリ リースし、リードシングル「Manner Of Speaking」はYouTubeドラマ “Youth & Consequences”の主題歌となった。その後、パンデミック 前に録音され、当初2020年夏予定だった2ndアルバム『We're Trying Our Best』のリリースは2021年9月まで待たねばならなかったが、困 難を抱えながら生きる現実や、人生の葛藤やチャレンジがテーマとなる 同作は、奇しくも時代と呼応するタイミングでリスナーに届けられた。
一方、アルバムリリースの数ヶ月前、東京のインディーレーベル Lazyperfectionのオファーによりシングル「Five Star Diary」の7イン
チリリースプロジェクトが始動。同曲は、サーフなツインギターリフで 幕を開ける眩いまでに明るいポップサウンドを聴かせながらも、Joyが 遺伝性の持病であるエーラスダンロス症候群と闘う経験が歌われている という二面性を持つアンセミックなポップチューン。
これに対してバンドがBサイドに提供したのは、未発表曲であるThe Undertonesのカバー「Here Comes The Summer」。容赦なく暴れ回 るファズギター&ベースと伸びやかなフィメールヴォーカルによって、 アイリッシュパンクの名曲をさらに攻撃的かつ華やかに昇華した珠玉の カバーが誕生した。
そんな両A面といっても差し支えない内容に仕上がったレーベルの4ヶ 月連続リリースを締めくくる7インチが、いよいよ2022年3月24日に リリースとなる。