サウス・ロンドンを拠点に活動するヴォーカリスト/マルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサーのウー・ルー 。
ブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソンが参加した楽曲を含め、これまでリリースしたシングルがいずれも高い評価を受け、Fader、Mojo、Crack、Quietusといった主要メディアが絶賛するなど、注目を集めている。勢いに乗るUKバンド・シーンとも密に交流しながら、独自のスタイルでUKの新たなオルタナティブ・ロックの潮流を巻き起こしつつある彼が、2022年のデビュー・アルバム『LOGGERHEAD』以来初となる最新EP『Learning To Swim On Empty』を12インチでリリース。
「誰もが愛する人の前と後の人生を生きてきた。 人生はいつも私たちを水の中に放り込むけど、泳げないなんてことは神話だといつも知っている。」と彼が語る本作はブリクストンでの成長、死と悲しみ、再生、そして深い淵に放り込まれたときの沈むか泳ぐかの感覚にインスパイアされた、一連の日記のような作品。ヴォーカリストでありミュージシャンでもある彼が、これまで以上に深く潜り込み、これまでで最もハートフルで親密な楽曲を生み出し、その過程でサウンドの幅を広げています。 EPのラストは、詩人のロハン・アインデと受賞作家でロンドンの元青少年桂冠詩人のカレブ・フェミによるスポークン・ワード・パフォーマンスで締めくくられています。
TRACKLIST:
01. Young Swimmer feat. Rohan Ayinde
02. Daylight Song
03. Sinner
04. Mount Ash
05. Blunted Strings
06. Last Night With You
07. Crow’s Nest feat. Caleb Femi
08. Last Night With You (Instrumental)
09. Crow’s Nest (Instrumental)