米ヴァージニアのシンガー・ソングライター/コンポーザー/ギタリストとして活躍する鬼才Matthew E. White。ビー・ジーズやジェイムズ・ブレイク、ヴェルヴェッツらをカバーしたFlo Morrisseyとの共作でも話題となった彼が、6年ぶりの最新作『K Bay』を名門Dominoよりリリース。ランディ・ニューマン、アレン・トゥーサン、アラン・ローマックスなどの影響を受けたと公言するサウンドは、レゲエを取り入れたフォークやゴスペルからトロピカリアやインディー・ポップ、そしてスタックス時代のR&Bまでを緻密にブレンドしたファンキーなビートにクラシックかつモダン、つまり変態的なサウンドがグルーブする見た目以上に濃口なポップマニアによる極上オルタナティブ・ポップ。
アートワークは、テーム・インパラやOPNのジャケット写真を手がけたことでも知られるロバート・ビーティによるデザイン。
限定盤ライトグリーン・ヴァイナル2枚組
TRACKLIST:
01. Genuine Hesitation
02. Electric
03. Nested
04. Take Your Time (And Find That Orange To Squeeze)
05. Let’s Ball
06. Fell Like An Ax
07. Only in America / When The Curtains of the Night are Peeled Back - feat. Joseph “JoJo” Clarke
08. Never Had It Better
09. Judy
10. Shine A Light For Me
11. Hedged In Darkness