常に新たな音楽を探求し続けることで21世紀を代表するバンドとして君臨し続けている、Animal Collectiveの頭脳Panda Beaと、80年代サイケデリック・バンドの代表格Spacemen3の元メンバーであるSonic Boomの2人が名門Dominoから初となるコラボレーション・アルバムをリリース!これまでにPanda Bearのソロ・アルバム『Tomboy』(2011年) と、『Panda Bear Meets the Grim Reaper』(2015年) などにSonic Boomがミキシングや共同プロデュースという形で参加するなど継続的なパートナーシップを築いてはいるが、全楽曲コラボレーションという形は今作が初。本作は、Sonic Boomが所有する50年代、60年代のアメリカン・ドゥーワップやロックンロールのコレクションからインスピレーションを受けた楽曲群で構成されており、先行シングル「Go On」では、ザ・トロッグスが1967年に発表した楽曲「Give It to Me」をサンプリングしている。その他にも、偉大なロックンローラー、エディ・コクランや、アメリカの素晴らしいハーモニーを奏でるエヴァリー・ブラザーズといったアーティストからのサンプルループが、Sonic Boomの手によってサイケデリックかつポップにアレンジされ、そこにPanda Bearの演奏とヴォーカルが絶妙に加わり、これまでの2人のどのソロ楽曲よりもキャッチーで明るい内容となっています!
解説付きの国内流通仕様盤CD
TRACKLIST:
01. Gettin’ to the Point
02. Go On
03. Everyday
04. Edge of the Edge
05. In My Body
06. Whirlpool
07. Danger
08. Livin’ in the After
09. Everything’s Been Leading To This