Atom™の数ある名義のひとつ、Señor Coconutによるカルト的人気作『El Baile Alemán』が、25年の時を経てTransamericasより待望のヴァイナル・リイシュー。
「クラフトワークをカヴァーするなら、チャチャチャかデスメタルしかない」という冗談めいた発想から生まれた本作は、クラフトワークのミニマルな電子音楽を、チャチャチャ、マンボ、クンビアといったラテン・リズムで大胆に再構築。さらにグリッチやブレイクビーツ、ノイズ混じりのサンプルを織り交ぜることで、唯一無二のエレクトロ・ラテン・サウンドを創り上げた。
レゲトンやトラップが世界を席巻するはるか以前から、ラテン音楽とエレクトロニック・ミュージックの新たな接点を切り拓いていた先駆的な一枚。2000年に日本で初リリースされると、その革新的なアプローチはKraftwerkのFlorian Schneider本人の耳にも届き、プロジェクトを高く評価したことでも知られている。
今回の再発盤は、Atom™自身による2022年リマスター音源を使用し、作品の繊細なディテールを鮮やかに蘇らせた決定版。
TRACKLIST:
1. Introducción
2. Showroom Dummies
3. Trans-Europe Express
4. The Robots
5. Neon Lights
6. Autobahn
7. Homecomputer
8. Tour de France
9. The Man-Machine
10. Music Non Stop